2023.04.06 お知らせ 防犯対策もマキノにおまかせください!
侵入手口として最も多いのが無締りですが、ここで注目したいのが2位の「ガラス破り」。
窓ガラスを破壊し、そこから手を入れて解錠して侵入する手口で、通常のガラスであれば、わずか数秒で破壊できます。無締りとは違い、きちんと施錠したにも関わらず近所への買い物やペットの散歩など、わずかな留守の間でも被害に遭う可能性があります。
防犯対策というと玄関の鍵を中心に考えがちですが、窓の防犯対策もそれ以上に大切なことなのです。窓の対策が十分かどうか、今一度見直してみましょう。
防犯フィルム
既存の窓に貼るタイプ。
ガラス破壊に手間がかかるので侵入を困難に。
防犯合わせガラス
2枚のガラスの間に強靭な膜を挟み込んだ特殊ガラスが貫通を防止します。
泥棒が侵入をあきらめる目安は5分
窓を割るのに時間がかかるということは、泥棒にとっては通報のリスクが高まることになります。防犯合わせガラスに換えたり防犯フィルムを窓ガラスに貼付しておくことで、ガラス破りに時間がかかり、その結果犯行をあきらめることも。人目を避ける侵入盗は5分で侵入できなければ7割が断念すると言われています。
内窓・二重サッシ
内窓を取り付けることで二重のロックに!
内窓・二重サッシの防犯効果
窓が二重構造になるため、ガラス破りに時間がかかります。見た目にもすぐに窓が二重であることがわかるので泥棒にとっては「ガラス破りに時間がかかる窓」として視覚的にも防犯対策になります。
また、二重サッシはガラスが反射して中の様子が見えにくいという効果もあります。泥棒は事前に、必ず中の様子を窺い自身の安全を確認してから侵入します。
そのため、中の様子が見えにくい二重サッシであれば十分な抑止力となります。
シャッター・雨戸
掃き出し窓などの大きな窓をしっかりガード
最新シャッターは開閉楽々♪ 採光・採風ができるタイプも
シャッターは侵入に時間をかけられることだけでなく室内を窺いにくく、また見た目による防犯効果も高いとされています。
ただし、何日も閉め切ったままだと不在であることがわかってしまうので注意が必要です。電動シャッターなら、家事をしながらや、テレビを見ながらでもリモコンで開閉が可能です。タイマーセットで自動開閉できるタイプのシャッターを選ぶと、開閉の手間もかからず留守でも安心です。
面格子
小さな窓や高窓なども油断せずにガードを!
目隠し可動ルーバー
換気をしながら目隠し・防犯対策ができる!
小窓や高窓も要注意です!
侵入者の体格などにもよりますが、一般的に頭と片方の肩が通れる空間さえあれば、侵入できると言われています。
キッチン・お風呂場・トイレなどに付いている換気用の小窓や、少し高い位置にある小窓からでも侵入できてしまいます。
特に水まわり設備の小窓は家の裏側など、人目につきにくい場所にあることが多いので注意をしましょう!
治安が良いとされてきた日本ですが、それはもう昔話なのかも知れません。
事件に巻き込まれないためにも、大切なご家族や財産を守るためにも…防犯意識を高め、それぞれのお住まいにあった防犯対策を講じましょう!!
マキノでは、窓の面格子取り付けや防犯フィルムなど様々な防犯アイテムを取り扱っております。
まずはお気軽にご相談ください。
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