2025.10.01 No.303「宮崎への帰省」
8月末、一年ぶりに妻の故郷・宮崎へ帰省しました。
地図を広げて長野と宮崎の位置を見てみると、随分遠く離れているように感じますが、羽田空港を飛び立ってしまえば、約1時間半ほどで宮崎ブーゲンビリア空港に到着します。自宅から羽田までの移動時間を合わせても、5時間ほどで宮崎に着くので、皆さんが想像されるより近いのです。
昨年も同じ時期に帰省しましたが、そのときは台風の影響で、滞在中ずっと雨と強風に見舞われ、観光地にはほとんど行けませんでした。
でも今年は、滞在した4日間これ以上ないほどの晴天で、南国宮崎の青い海を思いっきり堪能することができました。
海なし県で生まれ育った私は、海を眺めたくなると、時々上越の海を訪れます。でも、日本海の荒々しさとは違って、宮崎の海はとても穏やかで、真っ青なんです。
しかも、海岸にはゴミや漂流物は見当たらず、とても綺麗。私はこの宮崎の海がとても好きです。
なかでもお気に入りは青島で、今回の滞在中も2回ほど足を運びました。青島からの眺めは、本当に時間を忘れて、いつまでも見ていたくなる景色です。
昭和30年代後半から50年代初めにかけて、宮崎は新婚旅行の人気スポットだったそうです。
当時はまだ飛行機に乗ること自体が特別で、「飛行機で宮崎に行く」ことが若者たちの憧れだったと聞きました。新婚旅行で訪れた宮崎は、きっと生涯忘れられない場所になったことでしょう。
今回、読者プレゼントとして宮崎のお土産をご用意させて頂きました!!
たくさんの方からのご応募をお待ちしております。
