2026.01.01 No.306「ご期待新年」
新年あけましておめでとうございます。
本年もSUNらいふを通じて、皆さまの暮らしに役立つ情報をお届けしてまいります。
また、毎月たくさんの励ましのお便りをいただき、心より感謝申し上げます。
お送りいただいたハガキは一枚一枚大切に読ませていただいております。
「イベントが楽しかった!」「凍結予防の方法がとても役立った!」など、皆さまからの“生の声”は私たちの大きな励みとなり、日々の活力となっております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
毎月1日は、いつもより少し早起きをしてお墓参りと、生島足島神社へのお朔日詣りに出かけることを、我が家の変わらぬルーティーンとしています。
お朔日詣りをはじめて、かれこれ5年。寒い日も暑い日も、欠かしたことはありません。
早起きは三文の徳と言われますが、朝の澄んだ空気の中で行動すると、普段は気づかない景色や小さな生き物たちの営みに出会えます。
たとえば、
凍てつく寒さの中でも元気に歩くアヒルの姿に励まされたり、春の訪れを知らせるように、オオイヌノフグリが淡い青紫色の花を一生懸命咲かせていたり、初夏には、足元から“ニョロッ”と長いお客様がお出迎えしてくれて驚かされたり、真夏は蝉の大合唱が季節の勢いを感じさせてくれたり、秋には毬栗が道に転がり、イチョウが黄金色に輝いていたり−−
一年を通して自然の移ろいを肌で感じることができます。
そして昨年からは、新たに草津穴守稲荷神社の「招福の砂」をいただくことも、我が家の習慣に加わりました。
招福の砂は、持ち帰って家の各所に撒くことでさまざまなご利益があるとされています。
今月中にはお休みを利用して、今年最初の招福の砂をいただきに草津を訪れる予定です。
皆さまにとって、この一年が穏やかで実りあるものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。ご期待新年。


