月曜日に日付が変わった深夜1時半。
ふと眠りが浅くなった時に聞きなれない音が聞こえきました。
電気をつけると、今月末にようやく1歳になる愛猫の呼吸がおかしい！

つっぷしたままゼエゼエとお腹で呼吸し、よだれも出ている・・・

異常事態に慌てた石川は同居人を叩き起こし、夜間受け入れをしてくれる動物病院を検索しまくる。
・・・が、見つからず。
呼吸がおかしいときに考えられる原因や病気を検索していくともっと不安に。

同居人と相談し、とりあえず朝になったら獣医に連れて行こうと決めると、獣医さんに説明するために必要な愛猫の様子を動画に収め朝を待つことに。

そこから見守ること3時間。
4時半頃にうずくまった姿勢から1回大きく伸びをしたと思ったら・・・
あれれ？元に戻っている！？

「何してるの？」と言わんばかりにすり寄ったあとは、寝る前のルーティーンである布団をもみもみ。
その姿は熟練のうどん職人。
一仕事終えた愛猫は眠れない飼い主をよそに、さっさと眠りにつきました。

一睡も出来ないまま夜があけ、おそるおそるあげた朝ごはんもペロリと平らげました。
それでも去年愛猫を亡くしたこともあり心配な飼い主はその日、会社に早退の届け出をし午後に獣医さんへ行くことに。

起きたことを説明し、深夜に収めた動画を獣医さんに見せようとしたら・・・
それは、動画ではなく静止画でした・・・。
それだけ動揺していたということですね、と朗らかに笑う獣医さん。
レントゲンなども撮りましたが、一番心配だった肺や心臓に異常はみられないということで、とりあえずほっと一安心。

しばらく様子見となりましたが、その日の夜は暑かったのでそのせいかもしれませんね。

本当に人騒がせなうちのやんちゃ小僧です。