2021.05.01 No.250「大切な人へのプレゼント」
「はぁー、どうしよう。」日付が変わり時計の針は深夜1時を指しています。睡魔に襲われ今にもまぶたが閉じそうになりながら、パソコンの画面とにらめっこが続きます。母の誕生日を目前に控え、連日連夜パソコンを立ち上げて誕生日プレゼントを選ぼうとするものの、なかなか決まりません。今回のコラムは「大切な人への贈り物」について書きたいと思います。
大切な人へ贈るプレゼントを選ぶ時、皆さんはどんなことを考えますか?きっとその人のことを思い浮かべながら、どんな品を贈ったら喜ぶか考えながら選ぶことでしょう。私は母の誕生日プレゼントや母の日のプレゼントを考える時、まず最初にヤフーで「80代 女性 プレゼント」と検索し、その世代に喜ばれるプレゼントをある程度把握してから、楽天やアマゾンのサイトに行き、商品を閲覧しながら決めます。毎年母への誕生日プレゼントは趣味に関連するものだったり、洋服やフルーツを選ぶことが多いのですが、今年は「これだ!!」と言うものがなかなか見つかりませんでした。「これを贈ったら母は喜ぶだろうなぁ!!」と思う商品はたくさんありますが、お財布の都合もあるので予算の範囲で選ばなくてはなりません。半月もの間、夜な夜なパソコンの画面に向き合い「いいな〜!!」と感じた商品をネットショップのカートにストックをしたので、気が付いたらカートの中は商品がいっぱいでした。悩んだ末、今年は「綾小路きみまろの爆笑漫談名演集」と「俳画の教本」を贈ることにしました。これからも母には健康で長生きをして欲しいと願っております。大切な人へのプレゼントを選ぶ時間は贈る者にとっても至福の時間でもあることを感じた出来事でした。