2022.06.01 No.263「まかない料理からの相葉マナブ」
「ちょっと変わったユニークなリフォーム会社を作りたい!!」数年前からそんなことを考えるようになりました。「自分に何ができるだろうか?」と考えた末に始めたのがまかない料理です。まかない料理を始めて、もうかれこれ6年近くになります。毎週火曜日のランチは私が腕を振るい、社員やお取引先の方々にまかない料理を振る舞っております。週に一度、社員と顔を合わせて食事をする時間は一人ひとりの様子を伺える機会なので私にとっては大切な時間なのです。まかない料理で最初に作ったメニューは手打ちうどんでした。太さ、長さが不揃いな上、噛み砕くのに一苦労する硬いうどんを社員に食べてもらいました。釜玉うどんが意外と好評で「美味しい!!」と最高級の褒め言葉を頂きました。麺類が好きな宮下専務は「うまい!!うまい!!」とおかわり連発で4、5杯食べてくれました。まさしく“豚もおだてりゃ木に登る”出来事だったのです。この6年間に作ったまかない料理は200回を数えます。パスタ、カレー、牛丼、すき焼き、炊き込みご飯、ピラフ、シチューなど数々のレシピにチャレンジしてきました。毎年暮れには“まかないグランプリ”(社員たちによるまかない料理の人気投票)を行ってもらい、その年のグランプリメニューを決定します。毎年上位にランクインするメニューはカレーと炊き込みご飯です。
毎週日曜日に放送されている“相葉マナブ”を欠かさず見ています。特に注目しているのが釜-1グランプリというコーナー。釜-1グランプリは視聴者から送られたレシピを相葉君が作り、毎週勝ち抜きで競うというもの。10週勝ち抜くと相葉マナブ特製釜飯がプレゼントされます。いつしか私もこのコーナーに応募してみたくなり、釜飯のレシピを開発するようになりました。旬の食材を使ったメニューや肉・魚を使ったメニュー、最近ではカレー味の釜飯レシピを開発しました。ガス炊飯器を使い誰でも簡単に作れ、美味しい釜飯をコンセプトに開発しています。完成したメニューは毎週火曜日のまかない料理で社員たちに試食をしてもらい、社員たちの反応を見て「美味しい!!」の声がたくさんもらえたレシピを番組に応募しております。まだ番組で採用されたことはありませんが、私のレシピが紹介されることを夢見ております。