ここ数年、中学生の同窓生と接する機会が多くなった。学年は一緒だったとはいえ、クラスも部活も違ったので特に仲が良かったわけではないが、三年間同じ学び舎で過ごした思い出は40年以上も時が過ぎた今も色褪せることはない。子育てが終わりこれからの人生をどう楽しむか?と考えている仲間達も多い。酒を酌み交わしながら思い出に浸ったり、これからの夢などを聞く時間は楽しく刺激をもらっている。今回は未来を語る会の仲間たちのことをお話ししましょう。
　コロナにより未来を語る会の活動は休止状態が続いていたが、少しずつ活動を再開したいと考えている。未来を語る会の会員は現在4名。同窓生であれば誰でも入会ができるのだが、会の名称の通り「未来を語る」ことが入会の条件とされている。人生100年時代となり、50代なんてまだまだ若造のようなもの。人生に残された時間を考えればまだ半世紀もある。もちろん体力や気力は若い頃と同じようにはいかないだろうが、これからの人生を毎日健康で楽しく過ごすために、生き甲斐を見つけることは大切だと感じる。
　そんな中、未来を語る会の仲間の一人が長年温めてきた夢を叶える。上田市の健康推進指導員として活躍している彼が「ワンコイン貯筋教室」を毎週木曜日に弊社3F多目的ホールで開催する。ワンコイン貯筋教室の目的は「人生100年時代！健脚づくりは転ばぬ先の杖」をコンセプトに、いつまでも健康で元気に生活していくための、運動習慣と筋力アップを目的に開催するそうです。未来を語る会のメンバーが開催する「ワンコイン貯筋教室」に是非ご参加ください!!詳細は今月のSUNらいふに掲載されておりますのでご覧ください。